
ラ・ラ・ランド (2016)
監督:デイミアン・チャゼル
出演者:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ、フィン・ウィットロック、ローズマリー・デウィット、ミーガン・フェイ、ジェイソン・フックス
時間:2時間6分
あらすじ
女優を目指しているミアは何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日ミアはバーでピアノを弾くセバスチャンと出会う。やがて2人は恋に落ちるが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから2人の心はすれ違い始める。
世界一雑で簡潔なネタバレ(ラ・ラ・ランド)
起:女優志望のミアはオーディションを受けまくっては落選する毎日。
承:ミアはバーでピアノ演奏をしていたセバスチャンと出会う。ポップスばかり演奏させられ、うんざりしていたセバスチャンは反逆心で勝手にジャズを演奏。クビになってしまう。
転:セバスチャンは新たなメンバーとバンドを結成。お互い夢を持っていた2人は恋人関係になる。しかしお互い忙しくなり関係はギクシャク。ミアはパリに行く事になり離れ離れになってしまう。
結:5年後、ミアは売れっ子女優になって結婚もしていた。ライブハウスで偶然セバスチャンと再会。セバスチャンはミアを見て何も言わず2人の思い出の曲を歌う。2人が離れ離れになったのも運命だったのだと感じだ2人は笑顔で別れるのだった。
配信サービス
ラ・ラ・ランド裏情報

この作品の監督・脚本を務めたデイミアン・チャゼルはもともとプロミュージシャンを目指してたんだって。
ジャズ・ドラムを勉強して、自分の才能に限界を感じちゃったらしく映画制作にシフトチェンジした、普通こんな変わった経歴の過去を持つ監督ってなかなかいないよね。
音楽と映画をとっても愛してるデイミアン・チャゼル監督にとって、ミュージカル映画はめちゃくちゃやってみたいジャンルだったんだって。
2010年には『ラ・ラ・ランド』のシナリオがもう出来てたらしいの。
へー、実は早い段階で形になってたんだー。
だけどね、映画スタジオに出資を持ちかけても受け入れてくれる会社はゼロだったの。
ミュージカル映画って’40〜’50年代が黄金期だったから“死に絶えたジャンル”だったみたい。
デイミアン・チャゼル監督は考えたんだ!もう一つ温めていた企画の『セッション』をまず作ろうって。
高校でジャズ・ドラムをバリバリやってたおかげで、この映画を作るのに役立ったんだって。
まぁ、それでもなかなか出資をしてくれる人は現れなかったの。
売れてない人だと、やっぱりお金の面で応援してくれる人ってなかなかいないよね。
だけどね転機が訪れたのー!おードラマっぽくなってきたぜー!
85項目の脚本が2012年の映画化されてないなかでも、めっちゃいい脚本のリストに載ったおかげで映画化までたどり着いたって訳。
これで映画界の若きニューヒーローの誕生だよ!!パチパチ〜〜!!!
で、ついについに映画制作会社のサミット・エンターテイメントとブラック・レーベル・メディアが『ラ・ラ・ランド』への出資・配給に同意してくれて、念願のプロジェクトは始動したって訳。
すごく高評価がもらえてね、なんとね史上最年少の32歳で監督賞を受賞してんだよ。
やばくなーい!?もし、最初の段階で映画化になって成功してたとしたら、20代で受賞してた可能性もあったよね!?
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